MultiROM for HTC J Butterflyを試す

HTL21向けMultiROMが公開されましたので試してみました。
複数のROMを切り替えてブートできます。

2014-03-05 14.24.11

MultiROM for HTC J Butterflyはvroad氏によって公開されました。

https://github.com/vroad/release/wiki/MultiROM-for-HTC-J-Butterfly

では、早速導入してみます。
私の現在の環境はCyanogenMod11を焼いて常用している状態です。
ここに、セカンダリROMとしてSense5.5を導入してみます。

まず、上記リンクからMultiROM TWRP v2.6.3をDLし、リカバリに焼きます。
次に、リカバリからMultiROM本体を焼きます。

また、MultiROM使用時は、プライマリROMのカーネルがkexec-hardbootに対応している必要があります。
現在、私はCyanogenMod11を使用しているので、
対応したブートイメージ(vroad氏公開のCyanogenmod11用 kexec-hardboot対応カーネル)を焼きます。

これで準備は完了です。
TWRPのAdvanced内に、MultiROMの項目が増えていることが分かります。

2014-03-05 14.24.55

このMultiROMをタップし、セカンダリROMを焼いていきます。

Add ROMをタップすると、以下の画面が表示されます。

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今回は、セカンダリROMにSense5.5ROMを焼くため、ROM typeはAndroid、
プライマリのCyanogenModカーネルはSense5.5と互換性が無いため、
Share kernel with internal ROM?はDon’t shareを選択し、Nextをタップします。

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どこからインストールするかを選択できます。今回は、ADB sideloadを選択しました。

また、SenseROMをセカンダリとする場合、mount-disablerをフラッシュする必要があります。

MultiROMからList ROMsをタップすると、先ほどインストールしたROM(今回はsideload)が表示されています。
これをタップすると、各ROM毎の設定ができます。

2014-03-05 15.10.21

Flash ZIPなりsideloadなりでmount-disablerをフラッシュします。
ついでに、セカンダリROMの名前を変更します。

Renameをタップし、今回はSense55と入力しました。

これで完了したので、端末を再起動します。

起動時、MultiROMの画面が表示されます。

2014-03-05 15.01.03

このまま数秒待てば、Internal、すなわち元から入っていたCyanogenModが起動します。

この状態でどこか画面をタップすると、ROM選択画面が表示されます。

2014-03-05 15.16.24

新しく追加されたSense55が見えます。
これにチェックを入れてBootをタップすると…

2014-03-05 15.20.48

Sense5.5が起動しました!

同様の手法で、複数のROMをインストールし切り替えて利用することが出来ます。

これで様々なROMを手軽に試してみることが出来ます。
興味のある方は是非試してみてはどうでしょうか。

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    • nobita
    • 2016年 3月 21日 2:15am

    お世話になっております。

    セカンダリに4.1.1の当初からのバックップROMを入れることは出来ないものなのでしょうか?Failとなってしまいます。

    或いは、セカンダリにSENSE5 4.2.2を入れ、プライマリに当初からの4.1.1、を入れる。

    お手数ですが、是非よろしくお願いいたします。

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