WinObjCでStoryboardを試そう

Visual StdioでXcodeのプロジェクトを読み込み、Win向けにビルドしちゃおうというツール。
現在GitHub上でpreview版が公開されていますが、どこまで動くのか軽く使ってみました。

(今現在の情報に基づいて記載しているため、今後同じ状態になるとは限りません。)

まず、以下の環境が必要。

  • Windows 10
  • Visual Studio 2015 (無料のCommunity版でおk)

Objective-Cで書かれたXcodeプロジェクトをWindows 10で動かす「WinObjC」のプレビュー版がでました
http://blog.ch3cooh.jp/entry/20150809/1439089269

上記サイト様でインストール時の注意点などまとめられているので、参考にすると良いと思います。
で、そうするとサンプルプロジェクトをビルド出来るまで完了してしまうので、
本記事では自分の作ったXcodeプロジェクトの変換と、Storyboardなど軽く変換してみた結果を載せたいと思います。

Objective-C for Windows
https://github.com/Microsoft/WinObjC
GitHub上のReadmeにはAutolayoutやStoryboardのサポートは開発途中だとありますが、
更新が盛んなので現状どうなってるのか確かめたく、使ってみることにします。
GitHub上のReadmeとWikiを読めば、ひと通り使い方は分かると思います。

まず、Xcodeで適当にプロジェクトを作ります。
とりあえず、StoryboardでSize Classesを使った簡単なアプリを用意しました。

Screen Shot 2015-09-13 at 21.57.40

実機に転送して、動作確認。
(Xcode 7から無料アカウントでも実機転送できるようになりました。)

2015-09-13 17.51.11 2015-09-13 17.51.15

画面上のUIButtonをタップすると、UIAlertViewが出てくるだけです。

次に、このXcodeプロジェクトをWindows機へ持っていきます。
次に、コマンドプロンプトを立ち上げ、Xcodeプロジェクトのフォルダをカレントディレクトリにします。
そうしたら、WinObjCのbinフォルダ内にある、vsimpoter.exeを叩きます。

vsimpoter

これだけでslnファイルが生成されるので、Visual Stdioで開いてビルドするだけ。

キャプチャ キャプチャ2

ちゃんとStoryboardが読み込まれてます!しかしズレている・・・
アラートもちゃんと表示されますね。

折角なのでもう一つ、Storyboardを使わずにXib+Autosizingを試します。
ついでにモーダルビューも出てくるようにしました。

 2015-09-13 22.32.04 2015-09-13 22.32.08

xib

レイアウトはちゃんと表示されていますね。
ボタンの文字が切れたりしてますが、まぁその辺は良い感じに調整するということで…

DEFAULT COLORはテキストカラー未設定、BLACK COLORは黒をIB上で指定してあります。
Win側では、デフォルトは黒では無いらしいですね(Storyboard使ったときの画像でもそうなってますね)。

それと、モーダルビューが開かないので未実装なのかな?と思ったのですが、アラートも出てこない…
Storyboardの時と同様に、パーツとIBAction紐付けてるだけなんですけどね。
NSLogとか仕込んでもログに出てこないので、Xibだと何故か動かないようです。

とりあえず今回はこれまで。
単純なプロジェクトを変換して、動くのかどうか試してみました。

# もう少しちゃんとしたプロジェクト作って試してみたいですね…

[`evernote` not found]

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